nonowakaの日記

非情さと個人的安全に対する自殺的なまでの無関心さに重きをおく大王皇帝の狂信的兵士

Brigandoom!

nonowaka2015-05-18

さて、シーラの最初の冒険は、盗賊団スクザーニの幹部“ジュブライル・ヴィースキー”の征伐。
キャラバンの護衛中に毒ガスによる奇襲を受け、不覚にも昏倒させられてしまったが、幸いにも一命を取りとめた後、復讐のため盗賊の足取りを追うこととなった。


まず森を探ることにしたが、途中で難敵のスペクターに遭遇。本来は魔法の攻撃でなければ倒せないであるが、森の特殊効果により戦闘後に自動的に消滅。ホッとしたところで、バンディットと遭遇しこれを難無く撃破。セージの力を借りてロケーションのクローズに成功する。

次に乗り込んだのは河岸。武器で戦う者には厳しい土地だが、クローズ条件がランダムモンスターの農場では、場合によってはハマる可能性があるため、こちらを先に片付ける事を選択。幸い特に強敵に出会う前にバンディットと遭遇し、連戦もこなしてここも難無くクローズ。

最後に乗り込んだ農場では、序盤に幸先よく望遠鏡をゲット。だが早速使ってみると、そこで見えたものは、この界隈で最も危険なモンスターの丘巨人とこれまた危険なバリアのピットトラップ!
酷いことになったと思いつつも、武器やブレスといったリソースを突っ込みまくって、巨人を撃破。ピットトラップもパラディン技能の神の恩寵によりかろうじてクリア。その後は特に大きな障害もなく、最深部に潜んでいたジュブライルを倒すことに成功した。
しかし残念ながら、このシナリオで得たものはアイテム以外皆無であり、アイテムを保持しておく事ができないシーラにとっては何も収穫がない戦いであった。


つづく

Pathfinder Adventure Card Game

nonowaka2015-05-17

Pathfinder Adventure Card Gameにハマっている。実際、NWN好きにはタマらんゲームである。
現在は4人パーティでオフにやっている他、のの老と2人でオンラインでプレイしているが、1人歩きのサバイバルな冒険にも興味を惹かれてきたので、今日から開始し、ここにレポートを上げることにした。
キャラはオフでの持ちキャラである聖戦士のSeelahを選択。題して“ Seelah's saga”の開幕である。

霧の街PART.2

さて何とか継続


第3日
ウルスラに事情を話すと、魔法装置を探す間、仕事を手伝ってくれるなら(有料で)寝泊りしても良いと言われる。仕事の内容を聞くと、まずは市場で水袋を買った上で、街の広場にある泉から水を汲んできて欲しい(ただし危険もある)とのこと。これを引き受けた一行は、早速市場へ向かうが、その途中でどぶ川にかかる橋を渡ろうとした時、橋の真ん中に「この橋の上では殺されても不服を申し立ててはならない―“翠将”」と書かれた立札を見つけ、気付けば蛮族の群れ(レッドキャップ×4、サハギン×2)に囲まれていた。激戦の末、蛮族を蹴散らした一行は市場へと向かい、水袋を求めて道具屋を訊ねた。道具屋の主はアイテラという不愛想な女で、買い物を済ませ何か話を聞き出そうとすると、逆に宝石の鑑定を頼まれる。目利きの効くクリスティンがこれに応えると、アイテラは満足し、渡し守をしている祖父から聞いたという「ひとつ目の開閉コード:438」という暗号を教えてくれる。入手し、一先ず施療院に引き上げた。


第4日
水袋を手に広場へと向かう道中には娼婦街があったが、寄り道をしている時間はなく、広場へと急ぐ一行。鋼鉄製の門の奥にある建物に囲まれた広場に入ると、広場の真ん中に泉があり、頭部を破壊された女神像が立っているのが見える。たくさんの浮民や奴隷が水を汲んでいるが、誰もが怯えた様子で急いで立ち去ろうとしている。水を汲んでいると、突然太鼓の音が聞こえはじめ、人々は恐慌状態となって逃げ出そうとするが、その行く手を遮り門が閉ざされる。逃げ遅れた人々と一行の前で、広場にある唯一の扉が開き、配下(サハギン、グレムリン×2)を連れたボガード“縊り屋”モ・ルゲが現れ、その場にいる者達に「当たり」を引いた者が殺されるというくじを引かせる。これをスクヤイワが見事に引いてしまい戦闘になるが、この街での流儀に慣れてきた一行の連携の前に、その二つ名ほどの実力を見せぬまま“縊り屋”は瞬殺される。
危機は脱したものの依然として閉じ込められた状態には変わりがなく、しばらく途方に暮れる一行であったが、モ・ルゲ達が出てきた扉の奥にある部屋で門を開く仕掛けを見つけ、水を袋に詰め歓声に沸き立つ広場を立ち去った。結果的に圧勝だったとは言え、戦闘で消耗していた一行は、このまま一気に施療院に向かうのは危険と考え、朝まで市場に身を潜めることにした。


第5日
明け方に市場を出ようとした一行は、重そうな荷物を苦労して運んでいる一人の老婆と出会う。手伝うそぶりを見せる一行だったが、老婆の行先が施療院とは正反対であったため、悩んだ末に結局見捨てて帰ることにした。水を持って帰るとウルスラは一行の実力を多少は認めた様子を見せ、上位蛮族の一人であるオーガの“貪欲卿”ズ・グリの情報を教えてくれると共に、薬草ムコソール草の採集を依頼される。ところが地味な依頼に余り気が乗らない一行はまた市場へ向かうのであった。
途中、どぶ川を超える際にはこの間のような橋の上での騒動を避けるため、今度は渡し船を使うことにしたが、そこでアイテラの祖父と出会い、同じ情報「ひとつ目の開閉コード:438」を聞かされることとなった。
市場に着くと、お約束のようにペイゴンが賭博屋でサイコロ賭博にハマって散財する。賭博屋はマーベルという奇抜な格好をした女で、昨日娼婦街で見た蜂の刺繍入りのハンカチをテーブルの上に広げていた。ハンカチに興味を惹かれたことと、イカサマに多少の心得があることから今度はクリスティンが勝負を仕掛けるが、一枚相手が上手だったようで、何か不正を行っていると薄々感じるものの、その証拠を見つけることはできずに手痛い事業料を払うこととなった。


つづく
明日あたりから危ないかもw

霧の街日誌

さて今週末は久々に霧の街のキャンペーン再開。
前回からちょっと日があいたので、確認の意味で日誌をつけはじめてみた。
もし誤りがあれば、メンバーの方はご指摘よろしく。


第0日
辺境の町カシュカーンで、‟鋼鉄の騎士“ハウル・バルクマンから「霧の街」に潜入している密偵に指令書を届けるという依頼を受けた一行は、海賊船に乗ってシス湖から街へ上陸した。だが、指定された連絡場所で落ち合った相手は密偵に成りすましたオーガ(捕食した相手の姿に化ける事ができる)であり、一行は指令書と装備を奪われ投獄されてしまう。海賊船の一味の手引きでなんとか装備を取り戻し脱出に成功した一行であったが、船は既に出航しており、街を出るには船賃を用意して一カ月後に船に乗るか、他の手段を自力で見つけ出す他はないという状況に置かれていた。
今後の行動の指針を見出すため指令書を開封すると、そこには“木漏れ日の”ウルスラと呼ばれる人物に会い、彼女の協力を得てアル・メナス時代の特殊な魔法装置の情報を持ち帰れと記載されていた。


第1日
まずはウルスラが営んでいるという“木漏れ日の施療院”を探すことになったが、手掛りはその名前以外には何も無く途方に暮れる一行。とは言え、いつまでも牢獄の周囲にいるわけにもいかないので、とりあえず湖に沿って南下して行く内に、いつしか鬱蒼とした森に覆われた小高い丘に入り込んでいた。道中、野生動物(キラービー、ポイズントード)に襲われるもこれを撃退して先へ進むと、薬草師のラムシンという壮年の男と出会った。ラムシンにウルスラの事を訊ねると、直接の面識は無いが、グラスランナーの使いが時々薬草を買いに来るという事を教えてくれる。
その後、ラムシンと別れた一行は偶然〈ムコソール草〉という薬草を発見し、陽が沈みかけるころ奴隷宿〈裸足の王様〉亭に到着する。食堂で食事を奢った奴隷の一人から“宵闇の公主”サンドリーヌ・カペーの情報を入手した後、大部屋で床に就く一行だったが、食あたりや他の客のイビキと臭いで満足に眠れないまま夜を過ごす羽目となった。


第2日
散々な夜を過ごした一行は宿を出たところでニルスと名乗るグラスランナーに遭遇する。昨日のラムシンの話にあった者かと声をかけてみると、案の定ウルスラを知っており、ここから東に3ブロック行けば施療院があることを聞き出す。ようやく目的地を突き止めた一行であったが、街を東に進むうちに入り組んだ細い路地に迷い込んでしまい、そこでナヴァリアという名の一人の老婆に出会う。彼女はかつて霧の街の運河を管理していたエルフだと打ち明けるが、人間にしか見えない外見に疑う一行。だが、エルフ語に堪能なペイゴンと会話できたことと、上位蛮族の神官の呪いでこんな姿にされてしまったという説明を受けたことで一応信用し、金を払って水門の開閉コードに関する情報と運河通行証の入手方法を聞いた上で、迷路のような路地の出口まで案内をしてもらった。
陽の出ている内に施療院へ到着したい一行は、先ほど運河通行証を持つと聞いたばかりのトロル“骨しゃぶり”ゾンネンフェルスの棲家と目される廃屋を見つけたものの、そこをスルーして先を急ぎ、夕暮れ時に施療院のある区画へと到着するが、そこで待っていたのは蛮族が人々を襲っている光景だった。一行が蛮族(レッドキャップ×2、グレムリン×2)を倒すと、一人のドワーフの女がやってきて礼を言い、この施療院を営むウルスラだと名乗るのだった。


つづく
果たして金曜までに15日目に到達するのだろうかw

一段落

とりあえずアクションカードの訳は完了。
あとは19枚のポリティカルカードと、それが完了したら新ルールのPreliminary Objectivesでも紹介しよう。


さて、今回のアクションカードだが、目玉はなんと言ってもこれだろう。


勝利の瞬間

恐怖の超兵器も宇宙の塵と消え、勝利のニュースに銀河は歓声に包まれた。
勝利得点1点を得る。
使用時期:自身が参加する戦闘で、他のプレーヤーの旗艦かウォーサンを破壊した直後に使用。


ついに出たVPを直接獲得するアクションカード。
サボタージュ・ラン大流行か!(1枚しかないけど)

Galactic Council

今を去ること一年前、パルミスの高原(またの名を志賀高原)で銀河評議会が開催され、次回プレイする時に採用するルールが以下のとおり決定した。
こうして改めて見てみると、結構とんでもないものが採用されていて驚きである。


採用
Sabotage Run
Variant Strategy Cards
Variant Objectives
Race-Specific Technologies
Shock Troops
Space Mines
Tactical Retreats
Custodians of Mecatol Rex
Voice of the Council
Preliminary Objectives
Flagships
The Final Frontier(The Space Domain Counters)
Mechanized Units
Mercenaries


不採用
Distant Suns
Leaders
Artifacts
Political Intrigue
The Wormhole Nexus
Facilities


さて今日の一枚


議会解散

爆弾が仕掛けられたとう噂が評議会会堂に蔓延し、議員達は命辛々逃げ出した。噂、それは巧妙な武器・・・
ポリティカル戦略カードおよびアセンブリ戦略カードの第一能力と第二能力は実行しない。
使用時期:プレーヤーがポリティカル戦略カードかアセンブリ戦略カードの第一能力を実行した直後に使用。


SEからの再録だが、かなりすごいカードになって帰ってきた。
昔は単に議題がかかるのを阻止するだけの空気カードだったのに、プライマリ能力まで打ち消すとは・・・。

Shards of the Throne

ホント久しぶりの更新。まだIDが生きているのが不思議なくらいだ(おぃ


合宿でのメガTIが実現性を帯びてきた事で、慌ててShards of the Throneの準備を進める事に。
まずは何点かの新アクションカードを紹介しよう。


希望の光

その存在は彼らを奮励させた。

戦闘終了まで、自身が振ったダイスの目が10の場合、打撃2発を適用する(1発の代わりに)。
使用時期:自身の旗艦が参加する戦闘の開始直前に使用。
旗艦オプションを採用していない場合、1個の貿易品として使用。


強大な帝国

我々には研究を進める余力がある。

種族テクノロジーを購入する際、購入コストを勝利得点と同数低下させる。
使用時期:種族テクノロジー購入直前に使用。
種族テクノロジーオプションを採用していない場合、1個の貿易品として使用。


賞金稼ぎ

“このバルディンのおかげで、我々の技術は闇市場で取引されている!この馬鹿面の首を持ってきたら、溺れる程の金をくれてやる!”

5個の貿易品を得る。
使用時期:自身が参加する戦闘で、他のプレーヤーの傭兵を破壊した直後に使用。
傭兵オプションを採用していない場合、1個の貿易品として使用。


三枚目のカードのフレーバーに出てくるバルディンというのは新ルールで導入された傭兵の一人。
テクノロジーの購入を1ポイント安くしてくれるのだが、その実体は産業スパイだったとは…。


明日は昨年の銀河大評議会で決定した、各種オプションルールの取捨選択について紹介しよう。