nonowakaの日記

非情さと個人的安全に対する自殺的なまでの無関心さに重きをおく大王皇帝の狂信的兵士

TITAN

今日も今日とてTITANである。とりあえず初の一勝を目指してがんばる事にする。
かつて行われた日本大会(!)の結果をみると、序盤にワーロックを召還してまだ体制の整っていない相手に強襲をかける速攻が猛威を振るったとある。確かにパワー5のスキル4に加えて射線無用の飛び道具というのは、全クリーチャーの中でも、上の下くらいに位置する性能であり、序盤に複数体入手できればかなり有効な戦略と言えよう。

しかし当然問題点が無いわけではない。まず大会は4人プレイを標準として行われたのだが、本来は6人で行うものだという事。システム上、圧倒的な兵力差が無い限り勝者にも損害が生じる為、4人プレイ時ではギリギリ削り切れたものが、6人では息切れしてしまう可能性は高くなる。

次に速攻型は他に同調してくれるものがいないと難しいという事もある。単純に速攻型が他に1人いれば自分の仕事は半分に減るのだから、これは大きい(自分にとって最大の脅威である同型が他にいないと勝利するのは困難、という辺りの感覚はプエルトリコにも似ている)。

そして何よりも最大のポイントはオモシロくないという事だ。やはりこういうゲームはじっくり構えてMy軍団を作り上げていくところにこそ醍醐味があるわけで、ギルドホールギャンビットのような真似をCOM相手にしてもしょうがあるまい(というかCOMは皆遅攻なので成り立たないのだがw)

さてじっくりやる事に決めたとして、次の問題はTITAN軍と天使軍のどちらでコロッサスを目指すか−或いは両方で目指すか−という事である。実はここまで連敗を続けてきた過程においても戦略は終始一貫してきた。即ち「TITAN軍はコロッサスを目指し、天使軍はサーペントを目指す」というものである。これは天使軍にガーゴイルからサーペントへと続く早熟型クリーチャーによる打撃部隊を任せ、TITAN軍はじっくりとコロッサス(或いは派生的にヒドラ)獲得を目指すというものである。

結論から言えばコロッサスには届かなかったものの、本日三回目のトライにして、ようやく初勝利。
最後は一人きりになった敵のタイタンをヒドラ二体を含む親衛隊で撃破するという痛快な結果に終わった。なんとなくツキに助けられての勝利というかんじがしないでも無いので、まだまだ精進せねばなるまい。