nonowakaの日記

非情さと個人的安全に対する自殺的なまでの無関心さに重きをおく大王皇帝の狂信的兵士

合宿の日程

今回の合宿は結局ヤマさんの欠席が確定。非常に残念である。


ところで前回の合宿は昨年の10月に開催されたわけだが、その時も5人での開催であった。
なぜか今まで失念していたその時5人になった理由を、今しがたふと思い出してしまったのだが、今回の日程決定までの経緯と照らし合わせ非常にやるせない気持ちで一杯である。


自分の軽率な判断により、ヤマさんには大変なご迷惑をかけてしまった。改めてお詫びを申し上げたい。

兵站問題

案の定また更新をサボり続けているわけだが、今週末の合宿もなんとか6人を確保できそうという事なので、ヤル気を出して続けることとしよう。


そこでLetnevの母星系である。ゲーム中唯一にして最大のリソース合計値6を持ち、群を抜いたユニット生産力を有するこのシステムは、大量生産体制構築に最適の環境だが、母星系を生産拠点の主軸に据えた場合の常として、兵站の問題が生じることになる。
この問題を解決するためには、トランスファーアクションを活用した(非常に困難な)緻密な生産計画を実行しない限り、テクノロジーの活用が不可欠であると言っていいだろう。
兵站の効率を高めるテクノロジーとしては、輸送効率を向上させるためのXRD-Transporters、生産と配置の効率を向上させるIntegrated economy、存在自体が高効率であるWar Sunがあるが、これらをシークレットオブジェクトとの兼合いで、取捨選択していくことになる。

京都にて

またしばらく更新が途絶えているが、別に投げ出したわけではなく、日本のMecatolRexたる京都に来訪中なのである。
楠公の言葉にもある通り、京の都は守るのに非常に困難な土地であるが、それはMRも然り。
願わくはMR絡みのオブジェクトは引きたくないものである。


さて、ボチボチ川床にでも繰り出すとしますか。

SE導入の余波

さてLetnev戦略論をすすめる前に、現在の生産事情について確認しておこう。


SE導入後の環境の変化は、ユニットの生産面においても大きな影響をもたらすこととなった。
従来はモビライズ(インペリアルのセカンダリ)の存在により、事実上フル生産の機会が毎ターン計算できていたのだが、その代替として導入されたダブルエフォーツ(プロダクションのセカンダリ)では、1システムに付き3ユニットが上限という大きな生産制限が課せられるようになったのである。
これにより所謂ファイタースクリーンの構築は困難なものとなり、加えてこの定石に対する強力な対抗手段が多数盛り込まれた事もあって、大機動部隊が王道であった時代は幕を閉じたというのが世間の評価だろう。
しかしながら、対抗策を講じていない勢力にとっては依然として機動部隊が脅威である事に変わりは無く、さらには新しく導入されたショックトループのルールにより、地上軍の集中投入が非常に重要な意味を持つようになってきたことから、適したシステムを入手できたなら大量生産体制の構築を検討しない手はないと言えるだろう。

システムの力

こうして特長を挙げて見るとどうにも冴えない種族のようだが、Letnevには決定的なアドバンテージがある。
それがARC PRIMEとWREN TERRAという二つの星からなる母星系である。
各星のレーティングは、ARC PRIMEの4-1とWREN TERRAの2-0。合計6リソースを持つシステムはゲーム中これが唯一のものであり、男爵領の力はこの経済力がほとんどと言っても過言ではない。
とは言え、L1Zxの母星である0.0.0のレーティングは5-0な訳で、この経済力すらそのままでは決定的なアドバンテージとは言い難い状況である。というか、漫然と使っているだけでは劣ってさえいる。


こうして見ると、一見方向性が見出しにくいような印象を受ける種族なのだが、実のところ種族アドバンテージ(と言ってもいいだろう)を生かすための道は、それ程多岐にわたっている訳ではない。
そしてその道に指標を立てるべき時、それは第一ラウンドなのである。


つづく

まず己を知れ

次回の開催でLetnevはメンバー全員がプレイした種族となる予定だが、過去10回(決着は8回)の戦いの中でまだ一回も勝利していない。
それでは苦しい種族なのかと言うとそういう訳でもなく、理解の非常に浅かった第1回を除けば、落ちぶれた事がほとんどないという、非常に安定した力を誇る種族なのである。


ではその力の源は何か?
まず種族能力だが、残念ながらこれに関しては全14種族中最弱ではないかと感じている。
パンプアップは強力だが2TGは余りにも高いし、フリートサプライが+1されるというのも、ごく限られた法案が採択されない限り、それ程意味をもつものでは無い。(しかも議会に強いとは言えない種族である)
テクノロジーに目を向けるとAntimass DeflectorsにHylar V Assault Laser。これもまたパンチの弱い組み合わせである。
貿易もTGを獲得したい割には1が2枚。初期戦力としても、DNを保有しているのはいいのだが、CVが1隻だけの上にGFが3部隊のみ。ロケットスタートを仕掛けるのにもチョットしんどい手駒である。


つづく

母星

さて実に半年振りにブログ再開。
しかしこの半年というものゲームに勝ってないのではないだろうか。


そんな中、今回はいよいよ「無冠の帝王」Letnev男爵。秋季大合宿での覇権奪還に向け牙を研ぐとしよう。
手始めに母星の紹介など。


ARC PRIME
薄い空気の層の下にLetnevの巨大な洞窟がある。鉱物資源とエネルギー資源を豊富に持つ一方、広大な真菌の世界は住民の胃袋を満たすには厳しい地である。


WREN TERRA
風が吹き荒ぶ不毛の大地に捕食性のDaartar犬が生息している。北のステップ地帯を男爵は生産性の低い農地として活用している。


それにしてもARC PRIMEは、名前からもモロGiedi Primeだなあw
さすが男爵!