nonowakaの日記

非情さと個人的安全に対する自殺的なまでの無関心さに重きをおく大王皇帝の狂信的兵士

Victory in the Galaxy

かくして長きに亘った戦いは終結し、銀河の趨勢はUniversity of Jol-Narのもとに帰した―

という訳で、先日荒川区某所で行われた「黄昏研究倶楽部」の記念すべき第一回大会について簡単に振り返ってみた。
なお、参加者とその担当種族は以下の通り(順番は配置順)


森林王:L1z1x Mindnet
のの若:University of Jol-Nar
武神 :Xxcha Kingdom
よっし:Sardakk N'orr
鉄人 :Emirates of Hacan
のの老:Yssaril Tribes


開始前の状況
我がJol-Narは2番手という絶好の位置につける一方で、最も引きたくないSecret Objectiveの一つである「Forceful」を引いた上に、L1z1xという最も有難くない隣人を持つ事になった。
とは言えNebulaとAsteroid Fieldにより、この宇宙の悪意ともいうべき存在との間に境界線が引けた事と、近隣の星が比較的豊かであったという点にも恵まれた事から、総じて80点くらいのスタートが切れたというかんじである。まあこの幸運も全くの偶然では無く、「セカンドリングの二枚目の配置が重要」という事前研究が成果を結んだと言っても言いすぎではないだろう。


第一ターン
まずは手堅く近隣の中立星を占領。隣国との間に壁が出来た事もあり、セオリー無視でHacan&Xxchaとの間に非常に有利(貪欲とも言う)な貿易協定を結ぶ。だがこのターン最も成功したのはPoliticalで”探査大臣”を引き当てたYssarilであろう。まだ2ケタの未探査星を残しているこの段階ではおいしすぎる役職である。ちなみにこういった特定のプレーヤーが第一ターンに大きな恩恵を受ける法令は10枚程度。決して多い枚数とは言えないが、素の状態でも初期の拡張を得意とする上に、投票となればほぼ確実に勝てるYssarilであれば試してみる価値はあるだろう。


つづく