nonowakaの日記

非情さと個人的安全に対する自殺的なまでの無関心さに重きをおく大王皇帝の狂信的兵士

プリルネ

今日は千駄木でWARFROGの傑作「Princes of the Renaissance」をプレイする。
まあバランス面等で若干問題のある事は確かなわけだが(今回のプレイでも噴出した)、それを考慮に入れても一発大逆転(これも今回発生)もある非常にエキサイティングなゲームである。
何よりもキャラものの要素を多分に含んでいながら、ゲームとして良いものに仕上がっているという事が素晴らしい。
どこぞの偉ぶっている掲示板でキャラゲーを散々こき下ろしていたが、究極のゲームは完成されたキャラゲーである事に気づかないとは哀れな連中である。


さて前置きが長くなったが、プレイの方はと言うと、中盤までは全く先の見えない大混戦。なにせ国勢ストップ高までいったベネツイアが、あれよと言う間に最下位になってしまったり、過去のプレイでもほとんど省みられていなかったフィレンツエが注目株になったりと、全く予断を許さない状況で推移して行った。
その中でも自キャラの特性を最大限に利用し、首尾良く5コの月桂冠を得る事に成功。圧倒的勝利をほぼ手中に収めたと思っていたのだが、最終ターンのイベントチット3枚がサイアクとしか言えない配置となり、結局同率で並ばれてしまった。


まあ勝ちは勝ちなのだが、気分的には負けに等しい結果。自サイトにも研究記事を載せていて力を入れているのだが、まだまだ研究不足のようである(おぃ